2010年10月6日水曜日

やる気がでねえ・・・

やる気ってなんだ?

それ、食えるのか? (おら悟空)

2010年9月28日火曜日

十二国記 DVD BOX4 「東の海神 西の滄海」




 尚隆が雁国の王、延王として登極し二十年。
 荒廃した雁国は復興に向かいつつあった。
 その頃雁国にある州の一つ、元州が謀反を起こそうとしているという噂を聴き、麒麟の六太は心を痛めていた。
 六太は、昔元州で出会った妖魔に育てられた少年、更夜のことを思い出す。



とうとう手に入りました!!
十二国記 の中でも、このシリーズが一番好きで、欲しかったDVDなんです!

なのに・・・
大人の事情 とやらで送れること数カ月・・・
もう出ないのではないかと冷や冷や…


よかった
本当によかった^^


好きと言いつつ、アニメでは前半を見ていなかったので、どんなものか楽しみにしていました!
我慢できずに小説を買って読んでみれば、雁国のことががっつりと乗っているではありませんか!
さらにわくわくしようというものです。


アニメ版は、前回の「風の万里 黎明の空」とのつなぎも考えてか、その主人公の一人・祥瓊についての後日談も入っています。
彼女の父親である王を殺し、芳国民を救った月渓に、彼女が送った手紙…。
彼女が罪を犯した恭国での始末…。
月渓は…せつないですね。左将軍に話せてよかったんだと思います。
大義のためだけに立ったのなら、きっと国のために仮の王をすぐに引き受けたのでしょうが…。
こういうところが見れたのもよかった。^^


延王のまわり、じつに男くさいですね!!
なんだろう、木の実のように子供ができるこの世界で、遊郭に出入りするような「好きもの」の延王の周りが、男ばっかり(しかも遠慮なく文句いいまくる 笑)というのが、すっごくおかしかったです。
体育会系だなあ、この国。笑


一度、国を失ったからでしょうか。
延王の考え方は、為政者として、とてもいいと思います。
ふらふらと頼りない風に振舞いながら、すべきことはし、考えるべきは考えている。

為政者とは民を殺すもので、その数が少なければ少ないほど賢王と称えられる、
というのは、自虐すぎ?とは思いつつ、延王の腹の括りっぷりが表れている言葉だと思いました。


「単に連れて行きたいと思うほど、かわいげのあるガキじゃなし」だとか 笑
口は悪いけれど、延麒を可愛がっているのもすごく伝わってきて、なんだか「お父さん~っ><」と思ってしまいました。笑



一番好きなシーンは、もうラスト近く。
牢屋の中で、すさんだ言葉を吐く更夜に怒鳴るシーン。
延麒と更夜は本当に友達で、
互いに互いを思いやっているけど、
だからこそ自分の想いを譲れなかった。
だからきっと、この二人だけでは平行線で、きっともうどうにもならなかったのだと思います。
更夜は延王の手を振り払って出ていきますが、それでも最後の最後のあの選択は、
この延王の言葉が「させた」のではないかと思うのです。


民あっての国 民あっての王
王のためにあるのではなく、
民のために国はある


延王と更夜との約束
延王と延麒との約束
それは、まだ「果たされてはいない」ようですが、それこそ「信頼の証」なのだと、そう思えて微笑ましく感じました。


天下の麒麟を相手取って
「お前も雁国民のはしくれだからな」
と言い放つ延王
豪胆すぎて大好きです。^^

2010年9月11日土曜日

夏休み




夏休みの間に、京都に行ってきました!
楽しみだったのが、川床!!
鴨川のほとり、先斗町の富美家さんで体験してきました!!

今年の夏は暑いので・・・あまり涼しくはなかったんですが、外で飲むビールは最高でした!
さっぱりとした京会席もステキでした!!
なにより、だんだん日が暮れてくる…という趣向がたまりませんでしたね^^

2010年9月7日火曜日

あはははは

健康診断、当日わかるものだけ診断結果をきいてきました。

再検査ではない。
再検査では・・・

でも、去年同様のところがひっかかって…
いや、今年は悪玉コルステロールが増えたらしい…なぜだ?

尿酸値は去年と全く変わらなかった…
禁酒したのに…一週間
…なにより、おととしまでの方がのみ倒していたのに、どうして去年・今年が引っかかるのかがわからない。
…ビールが増えたから?
ビールが問題なの?

わからないのは「リン」の数値
リンってなんだ!?
鬼火の成分だ!
…なにを取れと?
聞いたら少し考えて、野菜、と言われた。
多分、そんなに入ってる食材がないんだろうな…と思った。


まあ、体重も落としたし、腹囲も下がったので、このまま頑張って、とのことだったけど。

ビール…我慢して、焼酎ならいいのかを聞けばよかった…

2010年9月5日日曜日

明日は

健康診断で、人間ドッグに行ってきます

起きれるかどうか、それが一番心配です・・・
あと、朝すっごく水が飲みたくなってないかどうか・・・

すでに「水も飲んじゃ駄目よ」時間に入っています・・・

2010年9月4日土曜日

どうなの?

一生懸命やることをやめたら結果がでたよ。

相手のことを考えすぎたらいかんってことよね

だけど、それすぎて私はすっごく納得いかないよ

なんでもかんでも束縛されて、

とっても息苦しいさ

指示待ち人間になるわよ

もう、ほっといてくれ

2010年9月3日金曜日

きょうは

さっさと帰ってきました。
まあ、イライラしていたのはだいぶん解消されたけど

いかんなあ。
なんかモヤモヤしています

2010年9月1日水曜日

禁酒

来週の健康診断に向けて、今日から禁酒
そして、夜のご飯も控えめに・・・

何のための健康診断だか(苦笑)。

でも、全国的に健康診断に引っかかる人、8割くらいいるって聞きました。
本当かしら?
メタボがはいったから??

アニメ最終話 「旅路の涯」

今日で、アニメが完結しました
第二期アニメ、原作に比較的忠実で、しかし時には補完してくださったり、盛っていただいたり、なかなかよかったと思います。

だがしかし

最終話・・・
なんていうか、ちょっと納得できない 苦笑
ちょっとですけど
原作と比べるので、コミック派の人は要注意

原作の最終回の、後半部分が今回のアニメでした
一話を二つに分けたからか、前回から少し間延びしている風には見えるところもあったんです・・・
・・・グリードの最期とか(あれはもっとぱっぱっぱとするか、もしくはリンの小刻みな動きをゆっくりさせることで、スローで動いているから、あんなにゆったりしているんだ、と思わせた方がよかったと思うのです)
でも、すっごくホーエンハイムの最期とか、フラスコの中の小人への補完とか、エンディングとかがよかったので、きっと最終話もいろいろ補完していて、だから大丈夫に違いない! と思っていたのですが

・・・うーーーーん
最初からちょっと
原作は、戦いのすぐあと、なんでしょうね、天幕とかが張られた、いかにも「戦場」という感じ
リザが病院に運ばれていくシーンもあったし・・・
アニメはすでに入院済み(しかもロイとリザが同室 思わず笑った^^)
それはともかく、一番違和感があったのは、マスタング組の明るさ、と言いましょうか・・・
なんだろう。頑張ったのに報われないってのがダメなんでしょうか
原作では、視力を失ったロイは軍を辞すしかなく、大総統への道は閉ざされたという、幾分切ない印象で進められていたのですが・・・
アニメでは「大総統になる前にイシュヴァール復興を」とロイ自身に言わせています
うーーーーん

そして納得いかないのがハボック
賢者の石を使って視力を取り戻すのは原作通りだけど。
(ロイの場合、自分で人体錬成をしたわけではないので、そういう奥の手で 治してもいいんじゃないかと思っています^^ それに、賢者の石のなかの魂も、解放されたいんじゃないかと思うんですよね できれば誰かの役に立つ方法で)
「その前に」で、どうしてハボックが出てくる!?
どれだけ甘いんだ、ロイ・マスタング!!
そして、それは私利私欲で使うのと変わらないのではないか!?
他の、この戦いで怪我をした人間を治さないのはどうなんだ!?
ロイは、視力を取り戻すことで軍に残ることができ、軍に残ることができれば、今回の「功績」で国民のために生きることができる
うーーん、おかしいかなあ
でも。賢者の石を使うだけの理由が、ロイにはあると思うんだよね
ハボックにはない
そしてなにより、原作での「自力で歩くべく、リハビリをしているハボック」の姿が好きなんです
終わったことは取り戻せない
起こってしまったことは戻らない
だからニ―ナは戻せなかったし、ヒューズも生き返らない
ハボックも、自分の足で歩くしかない
そんなところが、すごく希望にあふれていて好きだったので、ちょっとショック

もっと補完してくれるかと思ったのに、なんかそのまんま
というか、ウィンリィ! あんたがさっさと外に出ていったら、もっと時間ができたんじゃないの!?
と、八つ当たりじみた考えも・・・(あれは時間使いすぎでは??)

そしてエンディングのロイ!
ひげ!
ひげ!?
ひげはショックだーーーーーーーーー!!
おっさんくさい!
おじさまで止めてほしかった!!!!!!!!!

でもよく見たら・・・後ろにいるのって・・・SP?
ってことは、原作では(髭なし)大将だったけど、これは大総統のロイではないか!??

うーーーん・・・そしたら、髭はあるかな・・・(どういう基準だ 笑)


最後の最後
「劇場版 決定」
きましたか
きましたか
うーーーーん
まあ、いくらでもつくれますけど
うーーーーん
でも、結局みそうな自分がいます・・・
空白の2年間か、その後の話かな・・・ウィンリィに子供ができる前くらいとか? 結婚式くらいするのか?
どうせなら、ロイアイもしっかりくっつけてほしいなあ。
ただ、それがアニメだけでの話だと少し哀しいので、
ぜひ、映画も荒川先生が原作を書いてほしいと切に願います

アニメ59話「失われた光」

久々に、アニメ感想です。

前回、ホークアイ中尉が首を切られて瀕死
助ける代わりに人体錬成を強要されるマスタング大佐

そこで終わっていました。

今回その続き

原作でどっちかな、と思ったシーンがありまして。
どうするか葛藤するマスタングに、ホークアイ中尉が目配せを送るんです。
じっと睨むように見つめながら、視線を上に動かす。
その次のコマにはスカ―がいて、
マスタングはぐっと感情を抑えて「わかったよ中尉、人体錬成はしない」

そのあと、「そんなんだからお前は足元をすくわれるのだ」というマスタングの台詞後、上からメイたちが登場なのです。

なので

そのホークアイ中尉の目配せが、「イシュヴァール人であるスカ―を見せることで、この国のため、どうあるべきかを突きつけた」のか、「上に味方がいるから大丈夫だ」と言いたかったのか、それがわからなかったんですよね。

けっこうアニメはその辺補完してくれていたので、どうなんかなーと思ってみてたんですが。

スカ―への目配せがない!!!!!!!!
だけど、
目配せのあとの絶望的なマスタングの顔は、イシュヴァールの虐殺を突きつけられたようでもあるし。

どっちだ!?


見方によっては・・・
これまでのロイアイラブラブっぷりからして
「人体錬成なんてしなくていいって言ってるでしょ! ぷいっ!」
「うおお! そんな、リザ! 怒らないでくれよお!(絶望)」
という目配せにも思えてしまう・・・

苦笑

ヴァン・ヘルシング

日曜洋画劇場でみました
以前、会社の人から「よかったよ! 娯楽として楽しかった」と聞いていたので、気にはなっていた作品。


古典的なモンスターがいっぱい出てくる作品ですが。
メインはドラキュラです。

ドラキュラが人間を襲い続けるトランシルバニアに、モンスターハンターとして知られるヴァン・ヘルシングがやってきます。
ドラキュラから命を狙われ続ける一族の末裔、アナ王女とともに、激しい戦いを繰り広げます。

他に、フランケンシュタインだとか、狼男だとか出てきます。








なんだか、こういう古典好きにはたまらない作品ですよ^^
なんだろう、桃太郎にかぐや姫がでてくるような感じ。←ただのオタク? 苦笑
映像もとてもきれいだったと思うし、すごくアクション?が速かった。
衣装もゴージャス なところもある
よく「全編がハイテンション」とか「楽しかったけど疲れた」という感想をみかけたが、全くその通りだったと思う。苦笑
で、完全に娯楽なので「ドラマがない」とのことだが、まあ、それはあまり気にならなかった。
敵がドラキュラで、それを倒そうとする王女と、それを助けるモンスターハンター
よくある構図
違和感無かったです

それよか、ヴァン・ヘルシングのシックな衣装がステキ!
「仮面の男」で燃え上がった「おじさま好き」&中世のヨーロッパ衣装最高! 熱が再燃してきたかも!?
「ジェボーダンの獣」のヴァンサンもよかったな
深い帽子に長くて黒いコート かっこいい!!

そして、マスコット的にヘルシングについてきている修道士も、意外と使える、というか有能
いい味出してたと思います

ヘルシングには謎がありそうで、ドラキュラとも因縁があったようなんだけど。
それを明かさずに終わったからには続編を考えていたんだとは思う。
だけど。
あの終わり方は、嫌いではないけどロマンスを期待する女性としてはすっきりしないし、ドラキュラが「過去を知っている」という色を前面に押し出したのはいただけない、と思う。
ヴァン・ヘルシングは記憶がない。なにかしら理由があるみたい。なんか、それっぽい一言を言ってドラキュラ伯爵は死んだ。
とか
アナ王女とちゃんと恋愛関係になっとくとか
もしくは、もっと泣かせる感じでアナ王女を演出するとか
そういう、もっと感情を乗せられるようにしておけばいいんじゃないの? と思ってしまう。

なんていうか、スッキリしない。
アクション重視の娯楽映画を見ていたはずなのに、最後の最後でそういうもやもやを残してしまったことが、続編を作れていない原因では?? なんてうがった見方をしてしまう。

面白かった。
DVD、録ればよかったと思った・・・しくしく。
ただ、単品としてもっとすっきりさせてほしかった。

お久しぶり

ログインがめんどくさくて、放置していました
なんだかとても背景が充実していますねえ。
すてき!

とりあえず、少し精神が浮上してきました。

2010年6月5日土曜日

目の下が白い

目の下とくまができるところの間

白い

なぜだ。


泣きはらしたから、単に膨れているのか?
涙袋が



明日、結果を出したら帰っていいですか? と所長に電話した
いいよ、と言ってくれた

2010年6月3日木曜日

ねてない

結局

ねてない、私

最近この時間寝てないんだよね・・・


どうなる!? 今日!!

大笑

2010年6月2日水曜日

もうねる

もう寝る!

それしか言いたいことはないっ!!



仕事のやりがいってなんだ!?
数字を挙げることだけか!?
約束を守るとか、基本的なことはどうした!?



ふ・ざ・け・る・な!!

2010年5月25日火曜日

モチベーションの上げ方

上げ方がわからない・・・。

下がってる理由はわかってるんですよね。
下がってるというか、とまってるというか、凍ってるというか。

上司の心を動かそうとし続けたことに疲れてしまって
だけどどうしても受け入れられないから、何も考えないようにしてるんですよね
で、
仕事的にも人の心を動かさないといけないんだけど
それさえもなんだかどうでもよくなってる。
「どうせ変わらない」というあきらめ
ただ、オススメはしますよ。ご紹介も。
選ぶのは相手だし、いいものだと思ってます。
だけど、気持ちを変えさせてまで、というモチベーションがない


仕事に入る前のあのやる気のなさは、過去最悪かも
辛いことも多かったけど、
あのやる気のなさは前代未聞


どうにもこうにも

所長から「相手を変える」「自分を変える」どちらかしないと動かない、と週報に書かれました
全くその通りだと思います
変える気も変わる気もない
しばらく放っておいてほしい
落ち着いたらまたちゃんとやるから


じゃないと、辛くて辛くて嫌になりそうなのよ
感情を捨ててないと、もうダメになりそうなのよ


変える気力も、変わる気力もないのよ

もう疲れたよ~


だからちょっと放っておいてくれないかなあ・・・

2010年5月24日月曜日

BALLAD 名もなき恋のうた

結論から言って、すごくよかったです^^
元ネタである「くれよんしんちゃん」の映画を見た上司(お子さんと一緒に行ったらしい)から、「すごく感動した!!」と内容は聞いていました。
そのときから、すごく気になっていた作品。
何年も経って実写化されたのもすごいけど、まあ、どうなのかなーと思ってずっと見ていなかったのですが、
いやあ、よかったです。




ただ・・・注意点です。
戦国時代の話、と思ってみるとちょっと貧相。城とか、戦いを見せる映画ではないもんね。
あと、もともとがギャグマンガなんで、常識とかを求めてはいけませんね。携帯とか持ち込みしているのももちろんだけど、一騎討ちしているのを、周囲が囲んで眺めてるとか、川上一家が車に乗って間近で見てるとか。

そういうところは、見流さないといけません。笑
面白さをそこに持ってきてはいないと思うし。
これは、もともとぎゃくマンガです^^




草なぎくんの「又兵衛」、思ったよりずっとよかった!!
真面目に演じてらっしゃるし、殺陣もよかった。早かったし、妙な間とかもないし。馬もうまい!
大沢たかおさんもうまい! さすが!!
この二人の戦いは、ちゃんと役者さんが戦っててよかった。
なんだろう、よくあるブチブチカット割りしている戦いじゃなくて、ちゃんと戦ってる感じです。

戦闘シーンは、子供に配慮してかまったく血は流れません。
だけど、ぼこぼこ長槍で叩き合ったり、切りあいのスピードとか、なんか現実味があってよかったです。

真一くんが、最後に敵をかばうシーンは、時代劇好きのわたしには納得いかないところだけど。
だけど、まあ、仕方ないのかなあ。もともとが子供向けだし。

お父さんがもう少し男をあげるのかと思ったけど、普通でした。^^
あくまでも主人公の二人を邪魔することなく。
そういう意味で良かったじゃないかと思います。




なんだろう。
原作がしっかりしているからなのか、とても安心してみることができました。
感動しました。
逆に、もう少し原作要素を排除してもいいのかなあと思う(父と母が北と南の人で関東で出会ったとか…。そういえばしんちゃんのお父さんは東北、お母さんは九州の生まれだったなあ・・・とふとおかしかったけど。まあ、「身分に関係なく生まれに関係なく結婚できる」という前ふりではありましたが)。


ラストを知っていた私としては、一番の感動シーンはエンディングロールです。
真一やパパが取りまくった携帯のムービーや、写真がアルバムのように出てくるのです。
あんなに楽しそうにしていたシーンが・・・
あんなに元気にしていた人々が・・・
戦争反対を叫ぶではなく、だけど、戦争の哀しさを、むなしさを、訴えていたように思います。

還らない日々
帰らない人
―――――――――――守られなかった約束だけが、未来を見つめていて

楽しかった思い出が、日々が、人々が、とても切なかったです……


2010年5月18日火曜日

キモチガワルイ

爆笑問題の「爆問学問」みています。


目の前にいるのは、つぶらな瞳をしているネズミ
「オスの精子情報を持たないんです」
ん?
それってクローンってこと?

「これは、メスとメスから生まれたネズミなんです」
なんかぞっとしました
キモチガワルイ
気分が悪い
なんだそりゃ

つぶらな瞳をしているネズミ
おとなしくたたずんでいる

かわいそう
かわいそうな子
すごくかわいそう
言葉で聞くんじゃなく、その生物が目の前にいるからこそ、ここまでのインパクトを感じてしまうのだろう
かわいそう
作られた子だからというか
それで生まれさせられたことが

…実験に使われたりしていることには、それほど感じなかったんだけど…

これも、精子から受け継ぐ染色体情報のところに、メスの染色体にもマーキングをすることで、卵子の情報だけで子供を作ったという実験ではあるんですが


「そんなことしちゃっていいの? 先生」
太田さんが聞いた
そう思う
だけど、そう聞く太田さんとも、この気持ち悪さは共有できないと思う


命の根源をしるために・・・
そうかもしれないけれど
いろんな他の実験体がでてきました
光るマウスだとか(夜光虫の性質を受け継がせるらしい)
頭部のないオタマジャクシだとか

「鋼の錬金術師」を見ているからか、
それが禁忌に思えて仕方がない
キメラを作り出しているようで
作りだされた「命」は一体なんなんだ??


命とは?
その先には何もなくて
ただ「知りたい」なんて
どれだけ線引きをされていても
私にとってこの行為は、人体実験をしているのと大差ない
学問と言う名のもとに、命をもてあそんでいるような気がして仕方がない


私が嫌悪感を感じるのは、メスとメスの子供だからかもしれない
オスとオスというなら、ここまで感じなかったのかもしれない
だから先生も爆笑問題も平気なのかもしれないけど

つぶらな瞳でたたずんでいるマウスが、哀れでならない
かわいそうでたまらない
だから気分が悪くてたまらない


そのマウスを、私は触ることができない気がする
腕にのぼってきたら、ふりはらうような気がする
それは、そのマウスの人権(ネズミ権)を否定する行為だとも思う
よくドラマとかで差別している時、「けがらわしい!」と手をふりはらったりするのをみたりするけど、
それと同じことなのかな?
だとすると、わたしはそのマウスを憐れんでいるのではなく、差別しているだけなんだろうか
メスとメスの卵子を掛け合わせて生まれたというだけで、
本人(ネズミ)には全く責任のないことで
しかも、どこも汚いことなどないというのに

なのに、
どうしても触ることはできない気がする
そのつぶらな瞳から目をそらすことも、受け止めることもできないような気がする

なんだろう
キモチガワルイ
そのマウスが、という感じではないのに

自分の染色体がそれを拒絶している感じ、とでもいうのだろうか
自分の命が、魂が、そのことを拒絶しているとでもいうのだろうか

マウスは悪くない
だけど受け入れられない

キモチガワルイ
気分が悪い

その先生へ怒りはないけど

ぞわぞわする

ただ、気持ちが悪い・・・・・・・・・・・・・・・・・・

すごくいやだ。

2010年5月14日金曜日

どうにもこうにも

どうにもなりません。
態度悪い、私。
反応悪い、私。
言い方キツイ、私。

わたしがわるい?

2010年5月6日木曜日

十二国記 「風の万里 黎明の空」

DVD第三弾!!
陽子が景王になった「月の影 影の海」の後の話です。
主人公は三人の少女。
・・・一人は陽子なので、少女と言っていいのか・・・←殴られる

一人は、明治・日本の貧しい農家に生まれ、蝕によって十二国の世界にきてしまった大木鈴。
一人は、芳国での王宮暮らしから一転、政変により市井の奈落へとその身をおとしてしまった祥瓊。
そして、景王となった陽子は、日々の政務に、しきたりに、そして自分自身に戸惑っていた……。
それぞれに違う境遇に育った3人の少女たちは、やがて数奇な運命に翻弄されながら、激動の慶に出逢うのであった。


以下、ネタばれです


とにかく鈴がむかつきます。
「私はかわいそう。わたしが一番かわいそう」を全面的にアピールする女で、完全に自己中です。
もう本当にみているだけで腹立たしい
清秀(だったかな)くんとの出会いと別れが、いきなりそこまでこいつの価値観変えるかいな、と思うくらいに突っ走る女。
できることなら、関わりあいになりたくないタイプです

そして祥瓊。
些細な罪でも次々に民を死刑にし、恐怖政治をしいたために、天命を待たずして臣下に討たれた芳国の王の娘。
蝶よ花よとそだれられ、外のことも何も知らずに育つのは当たり前で。
だから、討った月渓も、彼女だけは命を助けたのだろうけど。
だけど、公子としての責任を果たさなかった彼女の罪は重い。
現実に耐えられず、だんだん歪んでいく彼女がそれを思うのは、かなり後のことにはなるのだけど。
楽俊に出会うことで、初めて人から「意見」されたんじゃないかな、と思います。そしてそれを受け入れていく中で、自分が「そうしてこなかった」ことに気付く。
その祥瓊の「強さ」がよいと思いました。


陽子は、過去の卑屈な自分に戻ってしまいそうな自分を断ち切るために、市井に混じることを決めます。
またもろもろありますが、なんでしょう、景麒と仲悪くしているところがとてもおかしい。←ひどい
客人としてやってきて「どっちも真面目なんだよな―」と言い放つ延麒、最高です
悩む陽子に、比較的マジメにこたえる延王、残念です

今回は、他の国の王様や麒麟も出てきました^^
才の国は、王様がおばあちゃんなんで落ち着いて見えますが・・・なんだろう采麟がとってもおとなしいからか、不安定に見えます。
恭国は、とても元気のいい王様ですね~。
幼い姿なので、とても小生意気に見えますが(事実そうなのだろうけど)、行っていることは正論で、意図もはっきりしていて、そしてなにより、臣下に対しても正しく慈悲も持っているというところが、なかなかお気に入りです。
だけど、彼女もあまり近くにいない方がいいなあ・・・


最後の、麒麟に乗る陽子はとてもかっこよかったです
景麒の「こんな血なまぐさいところに…」という愚痴を「すまない 我慢してくれ」と微笑んで流す陽子も、それに「我慢いたしましょう」とさっくり従う景麒も、くそまじめな主従がうまくいっているようで、とてもほほえましい


浅野君は、ようやく安息したのでしょう。
したのでしょうが・・・どうにも、ねえ。
切ないというか、もどかしいというか・・・。
ゲームに例えて「敵」とか「フラグ」とか…。そうして現実逃避したい気持ちはわかるし、そうやってなんとか「役割」というか、自分がこの世界にきた「意味」を探そうとしていたんだと思うんですよね。
そうでもしないと、自分がここで苦労していることを受け入れられないと思うし。
それで、ずっと意味を探し続けて、続けて、ようやく最後に見つけたと思ったのに・・・。
現実はそうなんだろうし、自分が生きる意味は自分で見つけ出せ、ということなのかもしれないけど、だけど何の意味もなくただ「巻き込まれ」てしまった浅野くんは、とてもかわいそうだと私は思います。
笑って死んでいったのかもしれないけど、なぜ笑えたのか、という描写は不足していたように思います。
それに陽子の言葉…。
この世界に葬るのがよい、というのは、あまり賛成できません。
戻す必要もないのかもしれないけど、浅野君は、最後までこの世界の「異分子」だったと、孤独だったと思うんですよね・・・。
鈴と陽子にしか心を開いてなかったように思えるし、言葉が通じなかったからだけど、いい印象は持ってないままだったと思うし。
どっちかというと、自分のそばに、というニュアンスの方がしっくりきたかな、と思います。


そして今回も延王ですが。^^
今回は残念ながら、陽子の家出の言い訳に使われたくらいでした・・・
あとは楽俊への完全バックアップ状況の確認がとれただけでした・・・
しくしく



2010年5月5日水曜日

十二国記 「風の海 迷宮の岸」

DVDBOX第二弾です!
今度の舞台は戴国です。



 胎果として日本で育った幼い戴国の麒麟・秦麒は蝕によって日本に流された十年の時を経て蓬山へと帰還した。日本では自分の存在自体がまわりに不快な思いを与えてしまっているとしか思えなかった秦麒は、自分が家族と一緒にいてはいけなかったのだと理解し、故郷への別れを受け入れたのだった。しかし、麒麟としての自覚がもてない秦麒は己の存在に自信が持てず、悩み続ける。




 泰麒が蓬山にいるとき、景麒が陽子の前の王を選んだあたりの時代です。
 泰麒が愛らしく、みんなからかわいがられて、ふわふわと砂糖菓子みたく育てられているのが・・・・・少々苛立ちますね…ふっふっふ(ブラック)。

以下、ネタばれありです


 とりあえず、なんだろう、なんも解決せず終わってますね、これ。苦笑
 陽子の時代には、この戴国は「国は乱れ、妖魔があふれかえっている。王も麒麟も行方不明」になってたのですが、そこまではいってません。

 私的には、「月の影 影の海」とのつながりが感じられるのが全面的に萌えだったので、一切不満はありませんが。
 あ、犬狼真君とか出てきたのも、とても萌えでしたね

 全体的に、泰麒が王を選んで、それで「よかったんだ^^」と思えるあたりまでなんで…なんとも言いようが。苦笑

 ただ、前作もそうですが、主人公の悩みを真っ向から描いているところが、とても好感のもてる作品であるゆえんなのではないかと思います。


 そして! われらが(?)延王ですが!
 今回もやってくれています!!
 泰王と泰麒のため、という大義名分のもと、いやあ、悪王様役を超ノリノリでこなしていらっしゃいます
 それに対して「やりすぎだ」と延麒にドツかれる延王! さすがです!! ナイス主従

 いやあ、眼福でした。笑


十二国記 「月の影 影の海」

何年か前にNHKで深夜放送されていました。
そのときはちゃんとは見ていなかったのですが、だんだん「これはすごい」とハマった作品。
でも、ハマったと言いつつ、ちゃんとはやっぱり見れなかった…。新聞とってなかったしね…。
このたび、DVD化を機に一気に購入しています^^


どこにでもいるような平凡な女子高生・中嶋陽子の目の前に突如、金色の髪を持つ「ケイキ」と名乗る青年が現れる。
ケイキは陽子を主と呼び、見知らぬ異世界へ連れて行く。
そこは十二人の王と十二頭の麒麟によっておさめられる十二の国々からなる不思議な世界だった。


というお話です。
原作のファンの方も多いと思います^^
陽子と一緒に巻き込まれて異世界に連れ去られた友人が二人。
杉本優香に浅野くん。
浅野君はほとんど行方不明なのですが、どちらも現代社会の思春期の子たちが陥りそうな「現実逃避」で…。
身につまされます。


以下、ネタばれありです

それにしても・・・。
慶の国の麒麟である「景麒」ですが。
しょっぱなから、あなたが主だと言うその口で命令口調。
「許すといいなさい」とか、舌打ちせんばかりだったりとか。
なんと言いましょう。
できの悪い子を、なんとかしからずに言うこと聞かせようとしている新任教師、ですか?笑
そしてその後、景麒、まさかの戦線離脱(誘拐)!!
その後、最後までほとんど(まったく!?)出てこず!!
最終回がかすかに記憶にあるわたしとしては「あれ? この二人って強いきずなに結ばれた主従関係なんじゃないの??」とすごく突っ込みを入れたくてたまらなかった・・・。
こいつら、一回あったこっきりの主従じゃん・・・。
いいけど・・・。

杉本がかなりせつないですね。
「私が選ばれた! 私の世界はこっち!!」
現実逃避。
すごくこの世界になじもうとしていて、とても前向きだとは思うけど、それは「自分が特別なのだ」ということを肯定しようとしているだけで、普通だった日本での自分を否定したくて、それだけのような気がしてとてもイライラしました。

塙麟も切ない。
ただ王に従うことしかできないその様が、とても切ない。
はかなげで、そしてやはりはかなくて。
ただそこにたたずんでいる麒麟
苛立つことはないけれど、だけどとてももどかしい。
あんな最期しか選べなかったのだろうか
王を裏切れず
だけど王を守りたくて
仁を残したくて
だから自分を殺させて王を殺した
哀しくて、切なくて、悔しくて
もっとできることがあったはず
あったはずなのに

こんな中で、とてもラブリーなのが雁の王と麒麟!
延王尚隆と延麒六太!!!
もうステキ!
延王は大人の魅力で、なのに六太とともにぶっちゃけてるところがたまらなくステキ!
そしてなにより、抱えている「後悔」と、それを今に生かす力がステキ!
失った故郷と、任された人民。
その責任を果たしている男前!!(褒めすぎ?)


景麒救出後は、なんだかトントン終わってしまいましたが、まあ、その部分は物語的には重要ではないのでしょうね。まあ、少女小説だから、戦いの記述を延々とされても、たしかに辛いかも?


しかし、最後に再び、景麒が陽子に「天命を持って主上とお迎えする」をやったシーンは、とても感動しました。


2010年4月7日水曜日

及第点に行け

今日もまたモヤモヤしています。
うちは極端に継続率がわるいので(苦笑)、すでにわたしの年代でもベテラン扱いです…。なのに自分の中身は成長がなくて…そのギャップが耐えられないんでしょうね。

組織は嫌いじゃないですが、そこに整合性も尊敬も充実感もなくなったら…辛いだけですね。
窮屈で。
独り身のわたしは、自分が暮らしていけるだけのお金があればいいと思ってきましたが、いまの状態だったら駄目ですね…。

まあ、今の上司自体が、これまで好き勝手やって組織の管理どころか一員としてどうかって考えたこともなかった人みたいなんで、一年前に出会ったころと比べたら格段の成長なんですが…。でも、成長率じゃなくて及第点ほしいと思うのは、部下の横暴なわがままなのでしょうか…。

だけど。
受験だって、たとえ100点のばそうと、合格ラインまでいってなかったら落ちるんだい。


組織をどう作るのか。
そうしたら、どういう経路で情報を伝えなくてはならないのか。
誰をどう立てるのか。
それが大事なんじゃないの?

2010年3月16日火曜日

獅子喰らう―炎の蜃気楼(ミラージュ)幕末編

タイトルの通り
炎の蜃気楼 幕末編です

土方さんとかもちらっとでてますが、まあ、あまり物語自体には関係ないポジション
(いまのところ? だけど完結してるから、続きがあるとも思わない)

なんだろう
さらっと読みました

悪くない ですよ。
直江も景虎も好きですもん^^
だけど、なんかまだ練れてないのかなあって感じはする
時代としては、高耶たちの二つか三つまえのときなのかなあって感じではあります
とすると、もう少し直江と高耶の関係が煮詰まっててもいいのかなあって感じはします
綾子…いやいや、晴家とか千秋…じゃなくて誰だっけ、安田さん(笑)もなんか中途半端
まあ、邂逅編みたくしばらく続けるつもりなら、まあ、それでもいいのかなあって感じではあります。
うん、シリーズの最初としては無難な感じ


だけど、桑原先生もぼちぼちミラージュから離れないといかんのじゃないかなあ、と偉そうに思ってみたり…苦笑
続きならいいんですよ。子供たちの話、とか、子孫の話、とか結構好きなんで。
だけど、高耶と直江は完結してしまってて。続きがないのはわかってるんだけど。
だけど、そんなさかのぼられてもって思ってしまって…苦笑
とらわれすぎなんじゃないって思ってしまう。未来での終わり方は決まってるんだから、とても不毛な気がします。
好きな作品なんで、直接二人に関わる話は…もうそろそろ止めてもらえないかな、と思うのも複雑なファン心理なんでしょうか。苦笑
(綾子や千秋の話なら大歓迎 その後の直江もいいんだけど)



2010年3月4日木曜日

だめだめ

それはわたし

厳しく接しすぎたのか、新人の女の子、今日はお休みでした

「熱があるから」

へえ

咳はひと月以上止まらないけど
それはどうにもならないの?


昨日「厳しすぎますかね」「そうだね」という会話を上司としたばかり
とにかく今日は褒めて終わる、と心に決めて、憂鬱な気持ちで出社したのですが

なんじゃそりゃ
かなり落ち込みましたよ
言い方はともかく、言ってることを謝るつもりはない
だけど「フォローしとかんといかんだろうなあ」と思っていたんだけど
だけどどうにも気持がのらず、ご飯には誘わずじまい

そういう意味で、とてもとてもとても
とてもとてもとても
とても責任を感じてしまった次第です

だって、他の人に迷惑かかるし
気付いていたのにしなかったので



でもでもでも
今日も同じ反省です
たぶん「大丈夫?」メールをした方がよかったんだけど
私自身も今日はいろいろありまして、
かなりキていたもんですから
別の後輩たちとカレーを食べに行って遅くなりました

明日も来なかったら、また反省するのかな、わたし
だけど、社会人でしょ、と思うと正直うざい。

勘弁してください
ちょっとしばらく関わりたくない感じです
わたしはわたしで大変なんで
はあ

2010年2月21日日曜日

わたしは納得していないけど

わたしは納得していない。
この方針は、そういう考え方もあるとは思うけど、絶対に受け入れられない。

それでも黙ってやってるのは
それで望む結果を出そうとしているのは
ここまで頑張ったみんなで、含めて全員で
絶対に結果を残したいから


いま の仕事であることを、あなたが呑み込んでそう指示するから
だから私は、黙ってやっている
繰り返してきたように
全然納得していない
それはわたしの信念にはないことで
新人たちの未来につなげるには片手落ちで
わたしは絶対に受け入れないけど


だけど、そうしてまでも結果を出せというのなら
これまで頑張ってきたみんなのために
死ぬ気で付いてきた新人のために
自分自身のために
結果を残してあげろというのなら
学年末でちゃんとリセットしてくれるというから

だからわたしは
納得していないけど
もう口を閉ざして 
黙々とそれをする
結果を残します

だから忙しいんだって

忙しい時に限って、どうでもいいことを聞いてくる女の子
どうにも最近だめだったんですが、昨日はちょっと改善してきまして、すこーしずつ雑談もしていたんです。

うん、まあ、わたしもわるいんだけど。


月曜に、会社の野球大会があります。
それで帰りがけ、
「朝からジャージ着ていくんですよねっ♡」
と聞いてきました。

その時の私。
上に出さないといけない書類を他の子から受け取ったところで、しかもそろそろ帰らないと上の眼がきついところで、バタバタしていたんですよ。

でも、答えんといかん。
野球大会は、正直男性社員中心だから、彼女はなんかやる気だけどさほど出番はないと思われる。
ジャージは寒いし、わたしも、ジャージを着ていくつもりはない。(一応、持っては行く)
なので、返事をしました。

「いや。ジャージじゃなくていいんじゃない?」

「え? いいんですか」
「うん」

私、書類に目を通してます。

「え?いいんですか」
「うん。なんでもいいよ」
帰りがけにご飯も食べに行くって言ってたし。
私服の方がいいんじゃなかろうか。


「スカートでもいいんですか?」
「いいよ」
私、書類の中身、確認しています。

「スカートいいんですか?」
「うん」


しばらくそこに突っ立っていましたが、ごめんなさい、完全に無視です。
いいっつってんだから、私の結論は変わらないっつーの!
大体、ジャージで行くべきだと思うんだったら、勝手に着ていけばいいっつーの!!

後から考えれば、ジャージを「持っていく」という選択肢が彼女になかったのかもしれませんが。
だけど、バタバタしている人間捕まえて、同じことを何度も聞くんじゃねえ。
他の奴に聞け。


さあ、明日彼女は何を着てくるんでしょうか。
ま、スカートでも野球はできますからね。^^←鬼

2010年2月19日金曜日

高橋大輔、すごい!!

銅メダルがすごいのは当然ですが、4回転を飛んだ、その攻めの姿勢がすごい!!

すごく強くタフになったなあ、と思います。
昔は、どちらかというと「織田信長の子孫」ってことで、信成くんの方が印象強かったのですが。
いつだったかのフリーで、「気障なたらしっぽい演技」をしまして、思いました。

「こいつは一皮むけた!!」


なんていうんでしょう、ふっきれた感じの演技で、高橋選手のよさを最大限に発揮できるものだったと思うのです。
で、そこからウナギ登り。
途中、怪我をしたりとアクシデントはありましたが、見事乗り越えての復活。
自分の武器を見つけた人は強い!


しかもさいしょから「4回転をとびたい」

松岡修三が言ってました。
「個人的には、4回転を飛んでほしくない! なぜなら、彼にはメダルをとってほしいから!!」
そうなんでしょう。
実際、金を取ったのは「安全策」をとった選手。
女子で金を取った荒川静香も、確実に取りにいったと聞いています。

だけど、

荒川静香は、点にならないイナバウワーを入れて、
高橋大輔は、4回転にチャレンジした。

自分がこだわる、自分が信念を持っている、そんなことをやりきる攻めの姿勢が、勝利につながったのではないかと思うのです。

あそこで、4回転を飛ぼうとしなければ、高橋大輔はたぶんメダルはとっていなかったと思います。

王者の作戦はとれません。
あくまでもチャレンジャーであったその行動が、素晴らしいと思いました。

2010年2月11日木曜日

男前

男前スイッチ、入りそう

上司が、胃痛で筋肉注射
なんで、そんな立場になるまで、ここまで追い込んだことがなかったのか、と思いつつ。

だけど、よわよわしいのを見ると駄目なのよ。
男前スイッチ、入りそう。


いや、一回入ったもんだから(上司がインフルエンザのとき)。
だから二度目は少しスイッチが堅いのよ。笑

2010年2月8日月曜日

半分は優しさでできている

その「優しさ」を分けてくれ

2010年2月1日月曜日

大変だった…

やられました。
今更インフルエンザ。

うちの課は7人なんですが。

先週の頭から新人の女の子が休み。
週明け、中堅の男の子が休み。
翌日、新人の男の子が休み。
二日後、ベテランの男性が休み。
最終日、課のトップが休みました。

まあ、ベテランの男性が休みのと入れ替わりに、最初の三人は復帰したんですが。

残ったのは、私と新人の男の子だけ。

なんじゃそれ!!!

ここまでかかったんなら、誰にもうつらないから来い!!!!

…なんて、言ってはいけないのだろうねえ…苦笑。

2010年1月21日木曜日

やっぱり、魔女?

昨日、ブチ切れた相手。
本日、発熱です。

マスクをしている彼女に責任者が「どうした?」
「夜から熱があるんですよーーーぉ。38度あったんですう」
「…病院、行ったのか?」
「それが起きれなくてえ、行ってないですう」

おいおい。
それでまわりにうつったら、うちの支社壊滅なんだけど。
あなたは約束件数ほとんどないんだから。
てか、病院行くから遅刻ってのは、全然ありなんだけど。

そして昼休み。
メールをしてたんで、治ったのかと思いきや、
「熱上がったみたいなんですう」
まあ、夕方からは上がるもんだしな、と思いつつ、
「じゃあ、メールしないで休みなさい」
と言ったら
「母親からメールしなさいって言われてるんです~」
は?
いつも?
そういえば、いつも携帯開いてるけど…
でもそんな過保護?
「違いますう。朝、熱があるって母親にメールしたんですう」
は?
駆け巡る、新卒の親の印象。
もともとうちの会社はそんなにイメージよくない。哀(辞めた人間が悪く2ちゃんに書くから…)
そして熱があるのに出社して、さらに昼に「悪化した」の連絡

 =「病気なのに仕事をさせるような会社」


やばい!
「今日の仕事何件!? 何時から!?」
確認して即、責任者に報告。
ええ、彼女のなんかほざいてるのなんて、完全に無視。
がっと立ちあがってそのまま行ってやったわ!!
「熱上がったらしいんで、病院に行かせていいですか?」
「もう、返した方がいいだろ?」
「そうですね…」
即決定。

本人がどう感じたかなんてわからないけど、どのみち体調悪い時は悪い風にしかとらないし、
第一、「体調悪いけど頑張ってきました」なんて、なんの「頑張った」にもならない。
申し訳ないが、今現在、あなたがいなくても仕事はまわる。
それよりも、あなたがうつすことのデメリットの方が格段に大きい。
それも、もしかしたら心の負担になるのかもしれないけれど。


本音。
熱があっても、職場に来る、じゃなくて「仕事をしにくる」ならありだと思う。
けど、
それを「褒めて」モードで言うな!
あ・た・り・ま・えだ!
熱があるなんて、大きな声で言うのはもちろん、実家の親に連絡なんていれるな!
心配しかできないから、親は責任を他に持っていこうとする(ことが多い)んだ!
ぷんぷん

いらっとした…(怒)

新人の女の子
あまり仲良くはしていない私ですが・・・


今日、結果を挙げました。
1、2週間ぶりかな? まあ、母数を与えていないんで、数字を出すだけでも素晴らしい。
頑張ったと思います。
思ってます。

けど。


今週、数字を出していない私を捕まえて、
直前までミーティングをしてて、他の事務処理とかでバタバタしている私を捕まえて、
「上がったんですぅー!」

…で、勝手に経緯を話し始めるのは、いいとして。


班ごとに結果件数で月間トップを競ってるんですが、彼女は三倍付けなんですが。
昨日まで、トップがうち。
三倍付けで抜かれた次第。
わかってる。
わかってるんだけど。
「うちが取っちゃいますよぉ」
…それが、外線電話もとらない、仕事件数のない女の台詞か?
今日こそ近くにいるのにでもしないから注意したばかりなのに、三件連続うちの班の子が取ったんだぞ!


で、
うちの会社で「主任」とかの役職呼称が取りやめになって、わたしも「さん」づけになったんですが。
その子、「あ、違った。●●さん、ですね。なんか変な感じ」
と言ったあと

「お父さん って言ってるみたいーぃ」
「あぁっ(怒)!? ○○っ!」

完全にいらっときて、どなった私。笑
もちろん、顔は「笑顔」作ってましたよ。どう映ったかはしらんけど。
「あーもう、○○さんとはしゃべらーん」
「きゃあ。ひどいですう」
「てか、○○さんも一緒じゃん!(下二文字は一緒) てか、もっとひどいの考えてきてやる! 徹夜で考えてきてやる!」
「きゃあ! やめてくださいよお!!」
なんてバカな会話でお茶を濁したものの…


もう、完全にいらっときた。
どうなんだ?
結果をだしてないからって、ここまで馬鹿にされる覚えはない。
いや、悪気はないのはわかってる。
だけど、尚さらたちが悪い。
何も考えずに10以上の先輩と接するのか?
てか、わたしが後輩をしたに見すぎているのか?
だけど、あなたとお友達になるつもりは一切ない。


社会人の常識って何なんだ?

2010年1月10日日曜日

ううむ・・・

年が明け、上司とは、いまのところ良好。
年末、まあちょっと二人で話したのがよかったのかしら?
一応、週間目標達成したのと、まああとはお互い遠慮しいしい尊重しようとしてるって感じ。
あと、ちゃんと上司に質問に行き、上司はちゃんとわたしを褒め(苦笑)、
そんな感じ。


正念場は来週から。
本格的にはじまるしなーーーー…。


現在、わたしを悩ますのは新人新卒の女の子。
来てから…二ヶ月くらいかな。
とても明るく、とても元気で、「女の子!」って感じの女の子。
そしてオタクな女の子。
事務以外女の子いなかったり、新人だったり、そしてオタクな趣味に人よりついていけるのもあって、まあわたしにしてはかまっておったのですよ。

・・・よかったのかどうか。
彼女はわたしを「友達」と勘違いしているのではあるまいか・・・?


来てからひと月もたたないときに、わたしが入ってるトイレの戸を「ガンガンガンッ」って叩き、
きゃは♡と笑って絡んできたときから、「
こいつは・・・どうなんだ?」と思っていたのだけど…

考え事してたら頭を小突いてくるし、
いっつもいっつも「この服装大丈夫ですかね。じゃあこれは、じゃあこれは」ってくそ忙しいときに何回も長々と聞いてくるし…(その度に、「親御さんと会っても大丈夫な格好。 だけど実際に会うことはないから、失敗してもいいからとりあえず着てこい」と言っている…。不安は分かるが、3回聞いたらわかれ…)。


だけど、いらっとするのはわたしの個人的感情であって、新人で、すごく不安な時だから、わたしもかなり甘やかしてもらったと思うので、かまって・・・というか、彼女の独りごとに付き合ってやらんといかんなーって思ってるんだけど…。



それで昨日もカレーや行ってきたんですが…
…褒めてー、わたしすごいのよーオーラ全開で、とてもきつい…。
まあ、自分がすごいときじゃないから余計そう思うんだろうし。
それに今はどう褒められるっとこともないだろうから、自分を主張しないとやってられないんだろうけど。

わかるさ。
わかるけど。



で、話しててゲームを貸す話になって、
「これからお借りしてもいいですか??」
「いいよー」
で、向かってる間
「あした、お買い物に行こうと思うんです~。(中略)一緒に行きませんか?」
「いかない(きつい)」
部屋にゲームを取りに行こうとしたとき
「お部屋まで行っていいですかぁ?」
「駄目 てか無理(汚いから)」
渡して、遅い時間だったのでタクシーに乗せようと見送りに置く途中、腕を組もうとしてきたので「いーや」と言ってゆっくり振り払ったわたし。


冷たいですか?
冷たいですかーーーー!?


気持ちはわかるし、わたしも先輩や友達に抱きつきたくなることはあるけど、わたしはあなたの友達じゃないし、そんなの親しいつもりはない、と思っているのだよ。

てか、そんなに親しくない人と、べたべたするのは嫌なのです。
てか、わたしの生活空間(というのかなあ。他人との距離感で、個人差のある「快適な距離」のことなんだけど)までずけずけ入ってこられると、とてもいらっとするしつらい。



だけど、やっぱり傷つけたかな…10歳くらい下の子なんだから、我慢せんといかんのかなあ…という思いもあり…。


でも、体育系のわたしとしては、結果も出していないド新人から舐められのはもちろん、友達扱いされるのは耐えられません。きっぱり


それに、そんなんじゃ…わたしはこういう性格だから嫌なことはしないしこっちでいい顔して陰でぼろくそに言ったりはせんけど、そういう人って多いとおもうんだよね・・・。
表面上でしかかわいがってもらえないと思う。


でもでもでもっ!
今年は営業で失敗してこっちに転勤になったりと、本当に激動で大変できつかっただろうから、それは甘やかしてやらんといかんのかなーって思うんだけど、だけどだけど、わたしの精神衛生上とてもきついのさ!

はあ。どうしたもんやら。

まあ、だけどどうにもならないけどね。
たぶん、わたしも頑固なので、このままいって、物別れしそうですが…それも良しかな…(遠い眼)。
とりあえず、転勤にならなければ、の話。苦笑

2010年1月6日水曜日

鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第38話「バズクールの激闘 」

きた!!
花屋がきました!!

プライドに脅され、監視をほのめかされた直後、警戒しながら自室へ入った瞬間に鳴る電話。
緊張あふれるシーン

「・・・はい」
「毎度ありがとうございますー。ご贔屓の花屋ですー」

ここに浦原きすけ(BY ブリーチ)発見!!

「大佐!?」

なんとルキア(BY ブリーチ)も発見!!!


ここまで、リザの声がルキアと同一人物だとは思っていなかった…。苦笑


OP前のこのシーンが、私にとってすべてです。笑

2010年1月5日火曜日

ジェネラル・ルージュの凱旋

むっちゃよかったです!
堺雅人かっこいい!
ジェネラル、万歳!!←あほです

前作の「チームバチスタ」のイメージで見ることなかれ。
現代の病院が内包する問題を提起しているものではありますが、話の面白さは謎ときでも犯人あてでもなかったと私は思う。

「速水センター長とは?」それに尽きる。
神の手を持った子供なのか?
将軍の二つ名にふさわしく野心家なのか?
金と権力を欲するだけの男なのか…
それとも・・・


生き残り、生き残らせ、そして自分の理想を追求する。
彼こそが「上司」だと思った。
上がぶれれば下が迷う。
わがままなまでに、部下から嫌われようと、それが一人の命を多く救うすべなら実行する。
堺雅人、かっこいい!!




厚生労働省の白鳥さんもかなりいい味だしてる!
きっと有能なのに、なぜか「かっこいい!」と言えない男、白鳥…健在である。
あの間の悪さ、周囲をがっかりさせることに関しては、彼の右に出る者はいない。笑


余談にはなるが、婦長…もう少し若かったなら、もっと最後のシーンがぐっとハマったのではないかと思ってしまう…。羽田美智子さんは…少し落ち着きすぎのような…かなり余談ではあるが…。


2010年1月2日土曜日

あけましておめでとうございます!

あけましておめでとうございます!

一日は実家に帰り、ジャスコの初売りに行ってきました!
今日は外で待ち合わせて、トキハの初売りと友人とのお茶をしました。

いまはがっつりDVDの整理!
ビバ!お正月特番!
「容疑者X」も「20世紀少年」も「武士の一分」もゲットです!!
あとはラベルを印刷しながら、DVDBOXを買ったホームズを鑑賞するのみ!!

明日は福岡にお泊りで、二連続で新年会してきますvv

いやあ、いいなあお正月!