2010年1月5日火曜日

ジェネラル・ルージュの凱旋

むっちゃよかったです!
堺雅人かっこいい!
ジェネラル、万歳!!←あほです

前作の「チームバチスタ」のイメージで見ることなかれ。
現代の病院が内包する問題を提起しているものではありますが、話の面白さは謎ときでも犯人あてでもなかったと私は思う。

「速水センター長とは?」それに尽きる。
神の手を持った子供なのか?
将軍の二つ名にふさわしく野心家なのか?
金と権力を欲するだけの男なのか…
それとも・・・


生き残り、生き残らせ、そして自分の理想を追求する。
彼こそが「上司」だと思った。
上がぶれれば下が迷う。
わがままなまでに、部下から嫌われようと、それが一人の命を多く救うすべなら実行する。
堺雅人、かっこいい!!




厚生労働省の白鳥さんもかなりいい味だしてる!
きっと有能なのに、なぜか「かっこいい!」と言えない男、白鳥…健在である。
あの間の悪さ、周囲をがっかりさせることに関しては、彼の右に出る者はいない。笑


余談にはなるが、婦長…もう少し若かったなら、もっと最後のシーンがぐっとハマったのではないかと思ってしまう…。羽田美智子さんは…少し落ち着きすぎのような…かなり余談ではあるが…。


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