2009年10月14日水曜日

ミセス・ダウト

<ストーリー>
失業中のダニエルは、妻に離婚を宣言され、子供たちに会えるのは週にたった1度だけ。
それに耐えられない彼は、妻が家政婦を募集しているのを知り、メイクアップの仕事をしている兄に頼んで女性に変身!
家政婦、ミセス・ダウトファイアーとして誰にも気づかれずに家に入り込んだ!

主演はロビン・ウィリアムズです。



小さい頃に日曜洋画劇場かなんかで見た作品。
改めて見たんですが、大まかなところは記憶通りですが、やっぱり細かいところは忘れていましたね。笑


記憶よりももっとはちゃめちゃな感じ。笑
まあ、年をとったから感じるのかな、ダニエルパパ、いい加減すぎです。ママが怒るのも無理はない。
で、ライバル・スチュアートにもやりたい放題。
それって、どうなの。苦笑。
そう思ってしまうのも、やはり年をとったからなのか…?
だけど、見てられない、とも思ってしまうのよ。



一番記憶と違っていたのはラストです。
めでたしめでたし、なんだけど、だけど元に戻ったわけじゃない。
最後に「ミセス・ダウトファイアー」がいっていたように、いろいろな形があるんだと思います。
小さい頃はそんなことわからなかったし、たぶん、元鞘に戻ったんだと勝手に思っていたんでしょうね。
だけど、もっと深かった。
家族愛と夫婦愛はまた違うんでしょうし。

元に戻るよりも、さまざまな選択をした実世界の人々にも、優しいラストだったと思います。


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